先日、じぃじのズボンのすそ上げをしようとミシンを出した。
多分１年以上は使ってなかったと思う。
いつものように縫い始めると、針は動くが…
布送りがうまくいかないようでまったく進んでくれない
独身の時に、どうせいるからと母が買ってくれたミシン。
当然ン十年前のもの。
愛着あるマイミシン。説明書はもうボロボロ。
ケースの上には小物が入れられ便利だった。娘たちの幼少時、説明書を見ながら糸を通し、
最初は真っ直ぐに輪に縫って、
上にゴムを通しただけのスカートを作ったんだっけ。
お揃いで作るのが楽しかったなぁ
周りの影響を受けやすい私は、器用な人の真似をして
へったくそなパジャマを作ったり、パターン(型紙）を買ってきて
無謀にも洋服作ったりしたんだよね～～
安いハギレ使うしーセンスないしー
娘たちもまだ自己主張できないときは着てたけど
だんだんと喜ばなくなっちゃったね～
自己満足してただけ～でも楽しかったんだ
このミシンは故障しても一生使うものだと思っていたけど。。。
修理するお店にも心当たりないし…
どうせ、新しいのを勧められるのだろうし…
（新しいの買ったら～！）
（重くて大変でしょ～！）
（昔と違って安いよ～！）
なんてどこからか声が聞こえてくる…
ネットで調べたらーー
シンプルなお手頃ミシンがありますね
シンプル機能、コレで充分
結局ネットショッピングでお買い上げ～～
前のミシンと比べるとーー
○重さは、５㎏弱で（約 3分の1）
○価格は、２４，５００円で
（多分 6分の1くらい？）
○ボビンケースがいらないの～
（これにはオドロキ～～）
＊ 軽いので安定感がなく、
ボタンを押すとガタッとくる。
（これはしょうがないか～）
買ってもらった当時は、まだまだ高かったミシン。
今も自動で刺繍が出来たりする高機能ミシンは
２０万円以上するそうですけどね。
一生使えなかったけど…
いっぱいいっぱい使って、
思い出いっぱい作ったよ。
ジャノメのマイミシンさん！（敬意と感謝を込めて、さん付け）
長い間ありがとうございました！
